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2006.03.29 Topics 国際合作映画「SILK/シルク」に出資
                         〜日本での撮影も順調〜

株式会社ティー ワイ リミテッドは、日本・イタリア・カナダの国際合作映画「SILK/シルク」の制作に出資します。米・BEE VINE PICTURES、日本のアスミック・エース エンタテインメント、シネマ・インヴェストメントを共同パートナーとして、イタリア・ファンダンゴ社、カナダ・ロンバス社と共同制作します。

本作は「海の上のピアニスト」の原作者、アレッサンドロ・バリッコの原作「絹/SETA」にもとづき、19世紀末の日本に渡ったフランス人青年の体験を描く、総製作費30億円の大作です。

出演はマイケル・ピット(「ヴィレッジ」)、キーラ・ナイトレイ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」「プライドと偏見」)、さらに日本からは役所広司、中谷美紀、そして若手女優として活躍が期待される芦名星らが出演します。2006年2月27日に長野県松本市で撮影がスタートし、3月は山形県酒井市、さらに4月にはイタリアに舞台が移される予定です。

米大手ニューラインシネマによる07年の全米公開が決定しており、日本でも同年全国公開が予定されています。

■ストーリー
1860年代のフランスが舞台。蚕の疫病の発生により主人公エルヴェ(マイケル・ピット)は美しい妻エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)をフランスに残し、蚕の卵を求めて日本へ旅に出る。幕末の日本、養蚕業者・原十兵衛(役所広司)は絹のように光る白い肌の少女(芦名星)を連れていた。帰国後もその少女のイメージが頭を離れいエルヴェ。在仏日本人マダム・ブランシュ(中谷美紀)の協力により、生死の危険を顧みず、日本への旅に出る。

 

 

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